ぞんびださんがソファーに残したビニールの包装とアイスの棒ををかき集め、コンビニの袋に入れる。それを部屋の隅のゴミ箱に捨てた。振り返るとすぐそこにぞんびださんがいた。全く気配に気付かなかった。 「脅かさないでください」 「ねえ、お金」 そう言っ…
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